「あむねす水戸での人権に関する映写会」

去る、2012年4月15日(日)にお誘いあり、あむねす水戸での人権に関する映写会に行って参りました。

今回は二時間早く、スタッフの一員?として参加し会場作り等のお手伝いもさせて貰えました。この様な参加は以前本部に勉強しに行かせて頂いた際に、とある方の色紙の貼り絵に参加させて頂いた時以来であり嬉しくも思えました。

今回の映写会は、ボランティアにおける人権問題に関する映像であり、数日前に毎日新聞の記事にも掲載された映写会です。今回は撮影された方々もこられて意見交換の時間もありました。

内容は、日本にいるアジアの主にミャンマーの難民の方々が、ボランティアとして震災の東北の地に行った際のドキュメンタリー映像で、ボランティアに関するそれぞれの立場での問題や想いについて語るシーンも多くあり思っていたよりも長編でありました。

私は、海外の方なのに日本語で上手に会話する方々を見て、別の国に来て生活をし、さらに二ヶ国語を喋られるスキルを持ってられる海外の人々を見て、通常会話の英語もろくに喋れない私としては、その方々スキルに気づいた際にとても感心させられ、人を大雑把に見かけで判断するのは注意が必要で、私も頑張らないといけないなと思わされました。

日本は島国であり、昔から大陸続きのいろんな人種がいらっしゃる国々と比べ、もしかすると海外の人々に対して未だ慣れておらず、珍しく思うこともありそうで、その際に必要以上の警戒心やいろんな考えをも抱いてしまいがちかも知れませんが、人権は憲法のもとで平等を言われており、その考えを忘れてはいけないなと思いました。

以上になります。来月も参加予定です。


追伸
残念な事に、映像の鑑賞の際に私は今までにない酷い被害もあり、詳細理解難しい所もあり、映像を再度ゆっくり鑑賞できればなと思っております。

2012年4月26日(木)
堀江 一敬