2010年3月20日に、水戸市の茨城県総合福祉会館での「茨城県自殺対策シンポジウム〜いのちを支える地域づくり〜」に出席してきました。

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はじめに

全国では、12年連続して、自殺者数が3万人を超え、その後も高水準が継続しており、
茨城県においても毎年約700人(1日約2人)もの尊い命が失われ、深刻な社会問題となっております。原因として最も多いのは、重い病気などの健康問題や生活・経済問題ですが、その動機には、家庭問題、人生観、地域や職場のあり方の変化など様々な社会的要因が複雑に関係しています。
自殺をしようと考える人を一人でも減らせる「いのちを支える地域」であるために、私たちが何に取り組んでいけばよいのか。今後の本県のいのちを支える地域づくりについて、共に考える契機とするために、シンポジウムを開催いたします。

(パンフレットより) 



【私が事前に知りたいと思ったこと】
(1) 私の昔からの被害に関して参考になる事は無いか。
(2) 追い込まれた時の事を知っていたい。
(3) 自殺の要因の一つに職場問題を聞くが、その際に「ガスライティング」などの嫌がらせが無かったか?
   (私もこれが見抜けず理由が分からず悩んでいた事があった)

私は参加する際に、主に上の様な事を考え、この流れから自然に自分で出来る自殺防止対策をも考えたいと思い参加しました。



【自殺の現状】

全国で約3万人、県内で約700人の方が、毎年自らの手でいのちをたっているそうです。
全国の交通事故死亡者数は、全国で5千人、県内では約200人だそうです。

【自殺の原因】
一番が健康問題31%、次に経済・生活問題13%、さらに次は家庭問題8%、勤務問題4%、男女問題2%、学校問題1%、その他3%、不詳38%だそうです。

(以上資料より)

○現在は、景気の低迷だと思われる為の借金問題や、健康問題のうつや統合失調症の問題が増えているとの事です。
また、茨城県のH21年度の自殺者は交通事故者の3倍以上になり、よく耳にする交通事故より、どれくらい多くの人が亡くなっているか分かると思います。


【講話を聞いて思ったこと】
健康問題では、「がん」や「統合失調症」や「うつ」の問題などがあり、経済・生活問題では、「借金問題」が上がっていました。
○困った時の悩みの相談は、県内でも色々場所で受けることが出来ます。まず困った時は連絡してみる方がよいと思います。
○病気に関する問題は、病院やクリニックで見て貰えます。
○経済・生活問題では、借金問題を取り扱ってくれる、整理してくれる弁護士の方などが居るそうなので、そちらで解決を図るのが良いと思います。

○男女問題が2%と言うのも、不謹慎かも知れませんが意外に思いました。
男女間の問題で、自殺に至るまで大きな問題に至って無いのには、意外性を感じました。
○医療現場では、お年寄りが自尊感情が無くなると死を選ぶ方もいるとの事です。
なんとなくですが想像したのは、会話などで威厳が保てなくなると落ち込み、自尊心をなくされる方もいるような気がしました。
トイレの世話などを受けると、慣れてない人は威厳を保てなくなり、ポッキリ心が折れたりしてしまうかも思いました。
受ける方も、割り切ったり、柔軟な精神をもてないと駄目ではないかとも思います。


(1) 私の昔からの被害に関して参考になる事はないか。
被害で忙しく、参考になる点は探せませんでしたが以下の事を考えました。

○笠間保健センターの相談の際に思ったこと
笠間などで「うつや統合失調症」が増えている問題で、私が考える原因は、生活する環境が急に都会化し始めたため、元々、マイナスイオンの多い環境に住む人たちが、マイナスイオンの少ない環境で生活し始めた為、精神や肉体のバランスが乱れ、自分でも知らない間にゆっくりだんだんと負荷がかかり調節できなくなり、無理をして生活するうちに、身体に影響が出るからだと思われる。

○自殺対策シンポジウムの前日に自殺問題(うつや統合失調症)を考えた際に思ったこと
私も、茨城の水戸の比較的、木や水が多い環境で長年育った為に、東京に出て最初のうちは、いろいろな精神や体調の変化がありました。
これらは運動をしなくなると、気分的にも影響が出る事が多かった気がします。
パソコンで細かい作業をする仕事の為、それに特化するように、自然と繊細でデリケートになり、大きな声を出すことも少ないため、覇気がなくなり、体も細り(頭を使うため頭が発達し頭でっかち気味になり)、自然とスポーツや運動もしたくなくなるなどして、ストレスの解消がうまくできない悪循環に追い込まれがちだと思います。
これは、昔に比べPC作業が多くなった、最近のサラリーマンの人々にも言えると思います。
私も被害や仕事に追われてあまり人のことは言えませんが、運動をしレスポンスいい体を保つことが、フットワークが軽く運動する気も簡単に沸くようになり、ストレス解消に強く役立つと思います。

(2) 追い込まれた時について。
うつになり、消息不明になったときが一番危ないとの事。
うつや統合失調症でお医さんにかかるのは、好い事だと(未然の防止になる)思えました。
また悩みを相談できる所も沢山あるのが分かり、いざとなれば簡単に相談が出来る事が分かりました。

(3) 死因の一つに職場問題を聞くが、その際に「ガスライティング」などの嫌がらせがなかったか?
講話では、問題の多い「うつ」や「統合失調症」を主に触れ、残念ながら職場問題に細かく触れる事はありませんでした。
(一番最後の質問でも3時間以上の講和の流れや的外れな質問内容から質問できず。)



【まとめ】
テクノロジー犯罪被害が続く中、このような集会することは中々難しく、また集会の際にも不謹慎にも主に音・映・身体(近尿など)被害を受け、集中は難しかったのですが、このような集会に出るだけでも、普段の生活では見られない情報をまじかで説明つきで見られ、近年増加している自殺問題に対応する県内の地域や専門家たちの取り組みを知りることができました。
また、困った時はいろいろ相談できる所があることなども分かり、有意義な時間でありました。

シンポジウムの最後では、出席された講話をするみなさんが、皆でこれからも協力し、自殺問題対策に協力してやっていきましょうと述べられていました。
自分もこの問題に対し、何か出来ないかと思わされたシンポジウムでした。


関連リンク】
悩みがあったら以下に連絡できるところがあります。
(心の悩み・いじめ・経済・職場・病気など)
○自殺対策予防センター
○茨城県の主な相談機関



語句説明など
「NPO(特定非営利)テクノロジー犯罪被害ネットワーク」
電磁波、超音波など見えない媒体を用いた「テクノロジー犯罪」と「人的嫌がらせ」などの組織犯罪について法律制定を目指している被害者の団体です。

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